ポイントサービスがあったり、Web上の決済手段として使えたりと、便利なクレジットカード。消費者はどのように活用しているのだろうか。
【グラフの拡大画像、ほか】
楽天リサーチの調査によると、18~69歳男女のうちクレジットカードを持っている割合は82.9%。持っている枚数が1枚だけという人は16.3%にとどまっており、複数保有している人が多いようだ。
クレジットカードを持っている人に「初めて持った時期」を尋ねると、最も多かったのは「18~20歳」で25.9%。以下、「23~25歳」が21.7%、「21~22歳」が18.6%、「26~30歳」が12.9%、「30~40歳」が11.7%で続いた。3人に2人が、20代半ばまでに契約していた。
グラフ「初めてのクレジットカードを作ったきっかけ」、ほか:(http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1203/26/news045.html)
初めてのクレジットカードを作ったきっかけでは、「クレジットカードで買い物をするとポイントが貯まるから」がトップで25.2%。以下、「よく買い物をするショップで優遇特典があったから」が19.9%、「社会人になったから」が17.1%、「クレジットカードを作れる歳になったから」が12.3%、「海外旅行に行くから」が11.6%で続いた。一方、「主だったきっかけはない」という人も11.5%いた。
●ポイントサービスが利用のカギに
初めて使ったカードが現在も最もよく使うカードという人は34.2%と3人に1人。2枚目以降のカードを使っている人が多数派のようだ。
「現在最もよく使っているクレジットカードのメリット」を聞くと、「ポイントがよく貯まる」(67.1%)と「年会費が無料」(51.8%)が上位。以下、「貯まったポイントの使い道が豊富」が26.8%、「カード会員だけのお得な特典がある」が12.3%、「よく利用するお店で特典がたくさんある」が10.4%で続いた。
インターネットによる調査で、対象は18~69歳の男女1200人(男性600人、女性600人)。調査日は2月28日と29日。
(この記事は産業(Business Media 誠)から引用させて頂きました)
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