[12日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)は、米銀大手19行に対し実施したストレステスト(健全性審査)の結果を、米東部時間15日午後4時半(日本時間16日午前5時半)に公表する。FRBが12日、明らかにした。
同ストレステストは、失業率が13%まで上昇した場合や、住宅価格が21%下落した場合などのシナリオの下で、米銀の衝撃に耐える力を測るもの。
こうしたシナリオの下で、銀行の資本状況がどの程度もちこたえられるのか、クレジットカードや住宅ローンなどの融資関連事業がどの程度損なわれるのかなどの情報を公表する。
銀行業界はFRBに対し、各行別の詳細なストレステストの結果を公表しないよう要請していた。
(この記事は経済総合(ロイター)から引用させて頂きました)
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