キャバクラで泥酔した客のクレジットカードを不正に使って現金を引き出したとして、警視庁組織犯罪対策特別捜査隊と新宿署は、電子計算機使用詐欺の疑いで、ナイジェリア国籍で埼玉県新座市栗原、キャバクラ経営、アコモラフェ・ダニエル容疑者(43)ら男女2人を逮捕した。同隊によると、2人とも否認しているという。
同隊によると、アコモラフェ容疑者は経営する東京都新宿区歌舞伎町のキャバクラ「プログレス」で、「3000円飲み放題」などと客引き。テキーラなどの強い酒で泥酔した客のカードを使って現金を引き出すなどしていた。平成22年8月~今年1月29日、3000万円を得たとみられる。
逮捕容疑は、昨年9月19日深夜、同店で飲食した男性アルバイト(31)のカードを無断で使って、約13万円を引き出したとしている。
別の客が同店で飲食した後、カード利用明細で多額の請求に驚き、新宿署に相談していた。
(この記事は社会(産経新聞)から引用させて頂きました)
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