PaperKarmaは、未来を先取りしているようなアイデアの一つだ。で、そのコンセプトは? 郵便受けには毎日、大量のジャンクが入っている。無料雑誌、カタログ、クーポン帳、ちらし、クレジットカードの売り込み、そして諸悪の根源であるイエローページ。しかしその写真を撮ると、ハイ終わり。あとはマフィアに仕事を頼んだときのように、PaperKarmaが完全に面倒見てくれるのだ。
写真を撮るとジャンク郵便物を排除してくれるサービスPaperKarma
“CostcoもTrader Joesも好きだよ。だけど毎日彼らの雑誌やカタログを見たくはないね”、PaperKarmaのCEO Sean Mortazaviが、プロジェクトの動機をこう語る。
一体、何をしてくれるのか? ユーザが写真を撮って”Unsubscribe”ボタンをたたくと、PaperKarmaは同社の”膨大な”データベースまたは人海戦術を使って、そのジャンク郵便物の発信者を特定する。そしてそこへ、”Unsubscribe”(購読しない)の書式またはEメールのアプリケーションを送って、その“紙のスパム”を排除する。こうして徐々に、郵便受けにたまるごみを減らしていく。
類似のサービスとしてCatalogchoiceやUnsubscribeがあるが、PaperKarmaは自己資本のみ、そしてモバイルのみだ。いいね。
CEOの将来構想は? この種のサービスの最大手になることだ。
PaperKarmaはiOSストアのここでダウンロードできる。
(翻訳:iwatani)
(この記事はテクノロジー総合(TechCrunch Japan)から引用させて頂きました)
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