海外でクレジットカードを使うとき、直接クレカで買うよりもキャッシングのほうが便利で安全ということはありますか?
例えばVISAなら、クレジットで直接買う場合はVISAインターナショナルのレートに1.63%上乗せした金額で購入できるそうですね。
キャッシングではこの1.63%がかからない代わりに年率18%程度の利息がVISAインターナショナルのレートに上乗せされた額が翌月に請求されるとのこと。
年率18%は一ヶ月なら2%もかからない手数料となりそうですので、クレジットの偽造などのリスクを考えると、海外ではキャッシングメインで買い物するというのはいかがでしょうか?
- 回答 -
こんにちは。
換算コストと利息が結果的にほぼ同額としても、経験上、キャッシングだけで渡航先の旅行の費用を手当てするのは経験上困難です。
まずはATMを探す時間的損失と、そのために交通費を負担するとキャッシングに意味がありません。
さらに現金を持ち歩くリスク回避のためATM自体に引き出し額の上限設定がある場合がありますから満足な金額を入手できないことが多いです。
これは複数のクレジットカードを利用して解決できますがATM設置者による利用手数料がある場合はその利用回数分になりキャッシングの意味がなくなります。
>直接クレカで買うよりもキャッシングのほうが便利で安全ということはありますか?
以上のとおり額が少なくて条件が整えば安全性は少々優位かもしれませんが便利ではありません。
南米でですがキャッシュで買えばディスカウントできるがクレジットカード利用だとディスカウントできないという場面があり(手数料の加算ではないので規約上の問題はクリアしています)キャッシングでキャッシュを準備して買い物したことはあります。
>海外ではキャッシングメインで買い物するというのはいかがでしょうか?
理論上はともかく現実的な方法とは言えません。
キャッシングだけで各地でキャッシュをATM設置者手数料無しで用立ててかつ満足な金額であるのは極めて困難です。
やはりショッピングは基本的にクレジットカードで利用して少々のキャッシュの必要な場面をキャッシングで用立てることが得策です。
大量の現金を持ち歩くことによる「クレジットの偽造などのリスク」という取り返しのつく金銭上のことより、生命のリスクを軽減できる方がよいです。
また利息が1.63%を超える場合はイーバンクマネーカードによる現地通貨引き出しが有利です。
(この記事は「Yahoo知恵袋」より引用させて頂きました)
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